「頭のいい子を育てるため」の本を買ってうまくいっています
僕は本が好きです。本好きがこうじて職場で読書クラブを作るほどに。
本好きたちが集う会。読書クラブを開催しました | 社交辞令的な本音
そんな僕なので、こどもにも本をたくさん読んで欲しいと思ってこんな本をプレゼントしました。6歳の息子用です。
同じようなコンセプトの本が他にも色々ありましたが、書店で見比べて検討したところ一番読みやすそうだったこの本に決めました。
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366個のお話
この本は1日1話読むと1年で完読できるというもので、366個の話が入っています。1話あたり読み聞かせするのに、だいたい2~3分ほどかかります。
ただウチの息子は1話では物足りないらしく、たいてい2話は読まされるので、思ったよりも早く読了しそうです。
どんなお話が入っている?
日本や海外の昔話など、バラエティに富んだストーリがたくさんです。僕の知らない話も結構入っているので、大人も楽しんで読むことができます。
6歳児にはちょっと難しい話(ジキルとハイドとか)も入っていますが、そういう話は解説をまじえながら読んでいっています。理解しているかは怪しいですが・・・。
「わくわくするはなし」「かなしいはなし」「とんちばなし」など11個のジャンルに分かれており、息子は「とんちばなし」が気に入っているよう。大好きなTV番組「仮面ライダーゴースト」に一休が登場するからかもしれません。
読んだあとにはシール
この本にはカレンダーのページがあり、読んだ話の日に貼るためのシールを貼ることができます。
12月から読み始めましたが、既にだいぶ先の話も読んじゃってます。
それというのも、シールを貼ってカレンダーを埋めていく楽しさが、本を読み進めるためのモチベーションとなっているからのよう。
書籍版をおすすめしたい
平成28年3月1日現在、書籍版は2,484円、Kindle版は923円と圧倒的にKindle版の方が安くなっていますが、僕は書籍版をおすすめします。
自分自身は電子書籍派なんですけれど、やっぱり子どものうちは紙の本に親しんで欲しいという思いがあります。基本が紙媒体で、応用が電子書籍というイメージ。まずは基本を学んで欲しいんです。
あと、Kindle版には前述したシールがありませんので、そういう意味でも書籍版がおすすめです。
あとがき
我が家では寝る前に読むようにしています。読む時間帯を固定することで習慣化できたようで、毎日忘れずに読むことができています。
幼稚園~小学校低学年のお子さんに本を読む習慣をつけたいと思っている方には、是非おすすめしたい本でした。