携帯電話の契約更新月を忘れない方法を考えた
携帯電話のいわゆる2年縛りは緩和されそうな動きもありますが、現状ではまだ維持されています。
2年縛りって2年間拘束されるのもイヤなのですが、なにより契約更新月(無料で契約変更できる月)のお知らせがないことが腹ただしい。2年後に契約変更するタイミングを、自分で管理しないといけないのでストレスになります。
じゃあ、どのように管理するべきなのか?
今回は、実際に僕がやっている方法を紹介します。
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Evernote
Evernoteのリマインダー機能を使えば、必要なタイミングでお知らせしてくれます。
Evernote を整理する: リマインダー・ショートカットの使い方 - Evernote日本語版ブログ
リマインダーを設定しているノートに現在の契約情報などを記載しておけば、更新の際に参考になって便利です。
TaskChute
正直なところ、Evernoteの管理だけで問題ないのですが、もしかしたら2年後にEvernoteを使っていないかもしれません。(きっと使ってるだろうけど)
そこでバックアップとして、TaskChuteにも「契約更新」のタスクを入れています。2年後のタスクなら、タスクリストのずっと下の方にあるので邪魔になりません。
TaskChuteでなくても、たいていのタスク管理ツールであれば実行日を設定することができるでしょうから、それに登録すればOKです。
Google Calendar
もう1つバックアップとしてGoogle Calendarも使います。
僕は該当月の1日に「契約更新」の予定を入れていますが、Evernoteの管理で事足りるので黙って削除されることになります。
万が一のための備えとして使っている感じですね。
憶えておくストレスがなくなった
EvernoteもTaskChuteもGoogle Calendarも2年後に使っていない可能性はありますが、3つとも使わなくなることはまず無いので契約更新月を逃すことはないでしょう。
このようにして、更新月になると自動的に気が付く仕組みを作ることができました。
安心して更新月のことを忘れることができます。ストレスフリー!
光回線のキャッシュバックにも応用できる
今回は携帯電話の契約更新を例にとりましたが、僕は先日、光回線契約のキャッシュバックをもらう時にもこの方法を活用しました。
価格.com経由で回線契約すると、業者によっては数万円のキャッシュバックがもらえます。
僕は当時OCNで契約しました。なんと47,000円のキャッシュバックがもらえるというのです。
ただこの特典のいやらしいのは、その受け取り方法。契約開始後11か月後にプロバイダメールにお知らせメールが来るので、その内容に従って請求しないと特典を貰うことが出来ません。
プロバイダメールなんて使わないから、そのメールが届いていても気付かずに権利を失効してしまう人がたくさんいるはずです。
でも、僕はエバーノートでメールが来るタイミングを把握していましたので、がっちりキャッシュバックを得ることが出来ました。
本当のことを言うと、プロバイダメールを確認しても届くはずのメールがいつまでたっても届かず、どうなってるんだと問合せをして、やっと送られてきました。問合せをしなかったらどうなっていたんでしょうか・・・。みなさんもご注意ください。
あとがき
手帳でタスクやスケジュール管理している人もいるかと思いますが、一般的な手帳は1年もののはず。2年先の予定は記入できません。
アナログ派の方も、今回紹介したデジタルツールを使ってみてはいかがでしょうか。便利ですよ。