利き腕を骨折した子どもに買ってあげて良かったアイテム
6歳の息子が骨折しました。それも利き腕の右手です。肘の上までがっつりギブスなので、右手はほとんど使えません。遊びたい盛りの年齢だから、外で思い切り遊べないのはストレス。また、利き腕が使えないことで、日常生活でも不便なことがいっぱいです。
そんなあれこれの不満を軽減させるため、色々なアイテムを購入しましたので、買ってあげてよかった物を紹介します。
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日常編
お箸
利き腕ではない左手で食事を余儀なくされるため、基本的にはスプーンかフォークを使うことになります。ただ、おかずによってはお箸の方が食べやすいこともあるだろうと考えて、左手でも使えそうなお箸を購入しました。
本来は左利き用の子どもが練習するためのお箸なのですが、予想以上に使いやすいみたいで、普通におかずを摘んでバクバク食べています。適応能力すごい。
食器のすべり止め
カレーなどをスプーンですくうときに、反対の手で皿を押さえたいのですが、それもままなりません。そこで皿の下にすべり止めシートを敷くことにしました。
DAISOで購入。これによって、お皿を押さえなくても楽にスプーンを使うことが出来るようになりました。楽ちん。
通学用バッグ
肘上までギブスのため、ランドセルを背負うことが出来ません。そこで肩掛けできるバッグを探して購入しました。
僕はイオンで買ったのですが、Amazonの方が安い!でも、急いでいたのでしょうがありません。Amazonで頼むと、沖縄は到着まで2日以上かかってしまうのです。
ランドセルよりも軽いみたいで、軽快に登校しています。ちなみにこのバッグを買うまでの間は、僕の「ひらくPCバッグ」を使ってもらってました。
SUPER CLASSIC 薄い財布 小さい財布 【グッドデザイン賞】
でも、やはり重かったみたいでフラフラしながら歩いていました。使い勝手の良いバッグですが、子どもには少しオーバースペックみたいです。
暇潰し編
ボードゲーム
インドアの遊びが中心になるだろうと思って、片手でも遊べる玩具を検討しました。その結果ボードゲームがいいだろうという結論に至り、色々調べたところ良さげな商品を見つけました。
Amazonのレビューが良くて、また価格が安かったので躊躇なく購入。数日前に届いて何度か遊びましたが、この商品はいいですね。
桃太郎電鉄みたいなルールです。目的地に到着したらもらえる、ドラえもんカードの枚数を競って遊びます。ドラえもんが題材になっているのでとっつきやすいし、地理の勉強にもなるので遊びながら学習できます。この内容で650円はコスパ良すぎです。買って良かった。
UNO
以下はもともと所有していたアイテムですが重宝しています。
インドアゲームの定番といえばカードゲーム。わが家では最近UNOを購入して、息子がハマっていたところでした。
ババ抜き等のトランプゲームと違って、手持ち札を相手に引いてもらうわけではないので、片手でも遊びやすいのです。とはいえ札を手に持つのは難しく、持ち札が相手に見られると困るので、ブックスタンド等を利用して相手から見えないように工夫しながら遊んでいます。
Fire TV Stick
外で遊ぶことが出来ないのであれば、テレビを見てもらうのが一番ラクです。あまりにもレビに依存するのは考えものですが、適度な時間であれば問題ないでしょう。
ちなみに、ベストセラー『学力の経済学』では「1日1時間以内の視聴なれば問題ない」と述べられていました。
わが家では、半年ほど前にFire TV Stickを購入して愛用しています。Amazonプライムビデオを、テレビで見ることが出来るようになるツールです。子ども向けの番組は、ドラえもん・しまじろう・クレヨンしんちゃんなど充実しています。
とはいえ、息子はYouTubeでヒカキンの番組ばかり視聴しています・・・。Fire TVはYouTubeもテレビで見ることができるので便利なのですが、ヒカキンばかりかー。
あとがき
息子の骨折が判明した時に、利き腕が使えない子どもに対してどんなサポートが必要か検索したのですが、これといった情報が見つかりませんでした。なので今回のエントリーは、そのような情報を欲している人に向けて書きました。困っている人の参考になれば良いのですが。