マイナポイント事業で利用する決済方法を選んでみた
2020年9月1日よりマイナポイント事業の還元が始まりました。
https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービス（※）でチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の25％分のポイントがもらえるのが「マイナポイント」のしくみです。（お一人あたり5,000円分が上限です）
マイナンバーカードさえ作れば、子供であっても5,000円分のポイントがもらえます。(キャッシュレス決済しないといけないので、実際は親が決済することになるのですが)
我が家は夫婦+子供3名という家族構成のため、最大5名×5,000円=25,000円の還元が受けられることになります。
この機を逃すわけには行かないですよね。というわけで、さっそくやり方を調べて設定してみました。
スポンサーリンク
選んだ決済方法
ポイントの還元を受けるためには、一人ひとり違った決済方法を選んで設定しなければなりません。
5,000円の還元を得るためには20,000円使用しないといけないため(20,000円×25％=5,000円)、頻繁に利用する決済方法を選択する必要があります。
また、決済方法によっては5,000円の還元+αの独自ポイント還元を行っていますので、そのあたりも考慮してお得な方法を探すのが良いです。
MONOQLO2020年10月号にマイナポイント特集がありましたので、そちらを参考にしました。
で、我が家が選んだ5つの決済方法は以下のとおりです。
- ｄ払い×2
- WAON×3
ｄ払い
まずはMONOQLOで最もおすすめの決済方法として紹介されていた「ｄ払い」を、夫婦で使用することにしました。
5,000円還元の他に、独自で2,500円の上乗せがあります。
ｄ払いは、我が家がよく利用するドラッグモリで使用することができるため、2021年の3月までには40,000円(20,000円×2名)を使って満額還元を受けることができそうです。
使用金額に応じて還元されるプランを選びましたが、チャージで還元されるプランのほうが良かったかも。
実際に使って還元された画面をキャプチャしたので、共有しようと思ったのですが、なにやらよくわからない警告メッセージがでたので、ぼかしたのを貼っときます。
WAON
WAONも独自で2,000円の上乗せがあります。
我が家はイオン系列のスーパーをよく利用するので、こちらも3月までに満額還元は固いです。
しかもチャージするだけで還元が受けられるため、利用状況の管理が容易。20,000円チャージで条件を満たせます。2021年3月末までに使い切れそうになくても、チャージさえできればいいのは大きいですね。
ただ注意点が、還元されるポイントは自分でWAON端末にて処理をしないといけないということ。また10月下旬以降に還元開始なので、忘れないようにしないといけません。
まとめ
ということで、マイナポイントの設定は終了しました。
あとは、2021年3月末までに使用すべき金額を使用できているかと、きちんと還元を受けられているかのステータス管理をしないといけません。
僕はタスク管理アプリに、「マイナポイント利用金額・還付チェック」というタスクを毎月月初に実行するよう登録しましたので大丈夫と思いますが、みなさんはお気をつけて。
タスク管理アプリ「たすくま」