社交辞令的な本音

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一ヶ月も記憶できないということを強く自覚しなければならない

2016/11/22

61d00bfe-sphoto credit: Pete Boyd via photopin cc

突然ですが、あなたは日々おこなう作業の手順書を作っていますか?

作っていない人は作ったほうがいいです。いや、作らないといけないです。

では、何故作らなければならないのか。それをご説明します。

 

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作業手順なんて忘れてしまう

毎日やっていることでも、結構忘れてしまうものです。

例えば、起床してから出勤するまでにやること。

 

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僕はこのようなチェックリストを使っています。

書き出してみることで、想像していたよりもやることがたくさんあることがわかりました。

これだけのことを、毎日もれなくやりきる自身は僕にはありません。
(実際チェックリストを使う前は、タオルや水筒を準備するのを忘れることがたまにありました)

毎日やることですらこうですから、それ以上間隔が空くものは、より忘れやすいはずです。

なぜそこまで自分を信じられるのか

例えば毎月おこなっている業務で、やり忘れが起こった時。「来月は忘れないようにしよう」と固く決意します。

その時は、決意するだけで大丈夫だと信じています。その時の決意は、間違いなく来月も生きていると。

しかし、それは大きな間違いです。

たいていの場合、一月経ってしまうと、曖昧な記憶をたどって手順を思い出しながらやる羽目になり、再びやり間違ったり、やり漏れたりするものです。

ひどく酔っ払った自分を想像してみる


ひどく酔っ払った自分を想像してみてください。
酔っ払っている時に、絶対に覚えておくべきことが発生した場合、あなたは「明日絶対に思い出そう」と決意だけして、ぐっすりと眠るでしょうか。
いや、大抵の人はメモなりの記録を残してから眠るはずです。つまりはそういうことなんです。

 

素面の時の自分の記憶も、一ヶ月経てば酔っぱらいの翌日と変わらないということを自覚しなければなりません。

 

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