不快に感じる理由を立ち止まって考えるとうまくいく
2016/12/12
僕には、以前から先送りしがちな仕事がありました。
それは、オンラインバンクからの振り込み。
ブラウザ上でIDとパスワードを入力してログインし、振込手続きを行うだけなので、簡単かつ頭を使わなくてもよい作業です。であるのにも関わらず、なぜか手を付けることに心理的抵抗を感じていました。
スポンサーリンク
ちょっと考えてみたら分かった
ある時、なんで抵抗を感じるのかなーと考えてみたところ、意外な原因が判明しました。
ログインIDを入力するために、下記に3つの工程を踏んでいます。
引き出しのカギを開け、IDが書かれた紙を取り出す
↓
IDを入力
↓
紙を引き出しにしまい、カギをかける
単純に、このステップが面倒くさいだけだったのです!!
対策を練る
原因がわかれば対策をたてるのは簡単。5分ほどかけてゴロを考えて10桁のIDを暗記し、それで対策終了。
それ以降、振り込みを先送りすることは無くなりました。
まとめ
対策に5分かけただけで、あの先送りをするときの嫌な感覚(ストレス)が全くなくなったのは、ある意味で感動的な体験でした。
些細な量だとしてもストレスを感じることがあるのでしたら、一度立ち止まって、そのタスクを見直すことをおすすめします。