退屈な家事の時間が待ち遠しくなる!僕が実践しているセルフマネジメント術を紹介します
Amazonプライムビデオが始まって以来、いろんな動画を視聴しています。見たい番組がたくさんあるので、いくら消化しても消化しきれない状態。嬉しい悲鳴とは、こういうことをいうのでしょう。
プライムビデオの視聴は楽しみなことの1つなので、夜の自由時間にお酒を呑みながらじっくり鑑賞する・・・、ということは決してしません。必ず家事をする時間に視聴することにしています。
それにはある意図があるのです。結論から言うと、退屈な家事の時間を待ち遠しくするためです。
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家事の時間は楽しくない
家事の時間というのは、たいていの人にとって歓迎したくない時間帯だと思います。(もちろん料理や掃除が好きという人は別ですが)
僕にとっては家事は、やらざるを得ない作業という認識です。村上春樹的に言うならば雪かきの仕事。
「雪かき」は誰の義務でもないけれど、誰かがやらないと結局みんなが困る種類の仕事である。プラス加算されるチャンスはほとんどない。
ー『ダンス・ダンス・ダンス』より引用
やらなくて済むのならありがたいのですが、そういう訳にもいきません。では、どうにかこうにかして楽しい時間へと転換させたいですよね。
家事の時間にしか視聴できないというルールにする
そこで僕は、「歓迎したくない家事」と「プライムビデオの視聴」をセットにしています。つまり家事をしながらプライムビデオを見るということです。
重要なのは家事の時間のみ視聴を許可すること。どんなに余暇があっても、その時間にプライムビデオを見てはいけません。「いつでも見ていいし、家事の時に見てもいい」だと、ご褒美効果が薄れるからです。
家事の時間にしか見られないとなると、早く続きを見たいので家事をしたくなってくるのです。これはホント。自分自身で実証済みです。
どんな家事の合間にプライムビデオを見るのか
我が家の場合、家事は基本的に妻がやるのですが、子供の寝かしつけ時に妻も一緒に寝てしまったら僕の出番となります。
我が家で夜にする家事は以下の通り。
- 洗濯
- 洗濯物干し
- 皿洗い
- 食器拭き
これらの作業はたすくまで記録しているので過去ログを集計したところ、ワンセットで50分ほど時間を要しています。言い換えると家事をすれば50分プライムビデオの視聴を許可されることになります。
ここのところ妻が起きていて家事ができないので、動画を視聴できずにいてモヤモヤしていますww
視聴方法
プライムビデオは、家事作業の傍らにiPhoneを置きチラ見するスタイルで視聴しています。
なお子どもたちが寝静まっていることと、洗濯物干しはベランダで行うことから、周囲へ配慮してイヤホンを使っています。愛用しているのはこのイヤホン。
無線接続なのがストレスフリー。僕が使っている機種は販売停止になっていて後継機が発売されているようです。
あとがき
今プライムビデオで見ているのは海外ドラマの『フリンジ』です。ようやくシーズン3の終盤にさしかかりました。
そろそろこのドラマも最終回かと感慨にふけっていたところ、ふと横にスワイプしてみると・・・。
シーズン5まであるやんけ!
ということで今しばらくフリンジの世界に浸ることができそうです。そして退屈な家事の時間も有意義に過ごすことができるでしょう。
あなたも一度、「退屈な作業」+「楽しいこと」のご褒美効果を体験してみてはいかがでしょうか。
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