運動する人は運動が好きなはずだ、という思い込みは間違っている
先日、通勤ラン用のリュックを購入しました。
通勤ランにぴったり!サロモン trail20をレビューします
6月にとあるスポーツを始めたところ、自分のスタミナのなさに愕然としました。自転車通勤で、(ほぼ)毎日運動してるんだからもっと体力があるかと思っていましたが、寄る年波には敵わないようです。 でもせっかくの機会なんで、たまに実施していた「通勤ラン」を増量する決意を固めました。 これまでは、通勤ランをする時は漠然と「健康維持」と思って走ってましたが、スタミナをつけるという明確な目標ができました。それによりモチベーションが強化され、やる気がムクムクと湧き上がってきています。 で、本日は通勤ラン用に買ったリュックサックが予想以上に良かったよって話です。 なお通勤距離は、片道3キロメートルという環境で使用しています。 サロモンtrail20が条件にピタリ いろいろと比較検討したうえで、このリュックを買いました。 バックパック TRAIL 20 MIDNIGHT BLUE CHINÉ posted with カエレバ 0 SALOMON Amazon 楽天市場 結論から言うと、大満足です。 今回リュックを選ぶにあたっての条件は、以下の通りです。 予算は1万円 MacBook Air13インチ・Yシャツ・肌着・靴下+αが入る容量 洗うことができる 走りやすいように体にフィットする 軽い では、それぞれの条件にどれほどマッチできているか詳しく紹介していきましょう。 予算は1万円 僕はAmazonで5,970円で購入しました。安い!予算より大幅に出費を抑えることが出来てニンマリ。 ちなみに調べてみたところ、2017年8月2日現在ではAmazonより楽天のほうが安いみたいです。 MacBook Air13インチ・Yシャツ・肌着・靴下+αが入る容量 スラックスと革靴は、職場に置いているのでリュックには入れません。 必須なのは、 Yシャツ 肌着 靴下 MacBook Air13インチ(たまに持ち運ぶ) が入る容量です。 夏なのでYシャツの代わりにかりゆし MacbookAir13インチもジャストサイズで収納できます。 これだけだとけっこう余裕がありますが、帰りにスーパーに寄って買い物することがあるので、ちょうどいい容量です。上記の荷物+ビールの6缶パックも入りました。
リュックを買ったのは、走りやすい環境を整えて通勤ランの頻度を上げるためです。では、リュックを手に入れてから、どれぐらい通勤ランを実施できたのかを検証しました。
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1ヶ月間でどれだけ走ったか
2017年6月26日から本腰を入れ始めたので、そこから1ヶ月分を集計しました。この間の出勤日数は19日だったので、往復で38回ランニングする機会があったことになります。
で、結果はというと・・・、
19回 / 38回!
狙っていたわけではないのですが、奇しくもちょうど半分という結果です。これまでは多くても1ヶ月で8回ぐらいだったので、この暑い時期に実施したことを考えるとまあまあの出来ではないでしょうか。
運動が好きとは何か
しかし自転車やらランニングやらやっていると、周囲から「運動が好きなんですね」と言われますが全然違います。健康のために運動するように心がけているだけで、しんどいのは好きではありません。(実際休日に走ることはない)
運動が好きな人っていうのは、運動すればするほど・・・
- 筋肉が痩せ細り、
- お腹周りに贅肉がたっぷりとついて、
- 集中力がガクンと低下して、
- 疾病リスクがぐんと高まる。
という条件下でも、運動することを止められないって人のことではないでしょうか。違うか。
あとがき
運動が好きではない僕が通勤ランするためには、実行するためのハードルを下げなければいけません。
自分をコントロールする方法はこちらに書いてます。
通勤ランに関するハックを2つ
photo credit: Anthony Quintano 2015 Honolulu Marathon via photopin (license) 11月に入ったとたん、まるでスイッチが切り替わったかのように寒くなってきました。これまでは最高気温30℃超の日々が続いていましたが、沖縄にもようやく秋が訪れたようです。 というわけで、暑くなってから休止していた通勤ランを再開しました。 Just completed a 3.02 km run - 涼しい。いい季節になってきた #Runkeeper — たくま (@kishi_taku) 2016年11月1日 普段は自転車通勤をしています。通勤ランをあえて取り入れているのは、健康増進が目的です。決してランニングが好きなわけではありません。むしろ負荷が大きいので、心情的には自転車通勤をしたいところ。 そのような状況で、通勤ランを後押しするハックを2つ紹介します。 汗でビチョビチョ問題 ランニングをすると、当然汗をかきます。汗をかくと、身につけている衣服が濡れます。帰りには着たくないので、換えの服を持っていかないのといけません。 でも荷物になるし、洗濯物増えるの嫌だなーと思っていたら、知り合いから目からウロコのアドバイスを貰いました。 「パンツは履かなかったらいいんですよ」 !! ここでいうパンツは下着のことです。たしかに、ランニングシャツやズボンは装着しなければいけませんが、パンツは履く必然性はない。これで、一つ洗い物を減らすことが出来ました。これぞライフハック。 もちろん仕事着に着替える時にパンツ履きますよ。ランニング中に履かないというテクニックです。 行きは良い良い帰りは嫌だ問題 朝、自分を奮い立たせて通勤ランを選択したとします。でも帰るころになると、その時の決意は失われていて「えー、今から走って帰るの?」ということになりがちです。 そこで、通勤ランを1日で行うのではなく、2日に分けて行う方法を考案しました。具体的には次のとおりです。 1日目:行き → 自転車 帰り → ランニング 2日目:行き → ランニング 帰り → 自転車
「そこまでしないと出来ないのか!」というご批判はあるかと思いますが、ええその通りです。意志力が弱いのですよ。だからこそのライフハック!