社交辞令的な本音

南の島沖縄から、楽しく人生を送る方法をお届けします。 主にライフハックとか沖縄情報とか。

ガジェット ライフハック

コスパ抜群!マルチモニタは簡単に実現できる

2016/12/16

168189333_210b20d9e2

 

まだ1画面で消耗してるの?という煽りから本日はスタートです。

先日、「備え」となる投資ができていないという記事を書いたことから、業務改善の意欲がムクムクと湧いてきました。

TaskChuteのModeが どーも定まらない | 社交辞令的な本音
TaskChuteでは、一つ一つのタスクに対して「Mode」という項目を設定することができます。

そこで業務に関するタスクで「備え」となるものはないかと考えたところ、マルチモニタの環境を整えることを思いつきました。
photo credit: DSC00355a via photopin (license)

 

スポンサーリンク

もともとマルチモニタ環境だった

実は、数年前までマルチモニタ環境で仕事をしていたのですが、部署異動になった際にシングルモニタになってしまいました。

異動先の部署にモニタとアダプタを持って行こうとしたら、異動前の部署から「ここの備品だから持って行かないで」と止められてしまったのです。(なんという縦割り!)

そういうわけで暫くの間マルチモニタから離れていましたが、モニタが複数あるのってとても便利なんです。

 

マルチモニタの利点

作業空間が広がります。これに尽きます。これだけで世界がガラリと変わります。

今仕事で使っているデスクが半分のサイズになると想像して下さい。モニタ1画面での作業っていうのはそれぐらい窮屈なんです。

1画面だと本当に作業しにくいんですよね。例えば、ブラウザの内容をExcelに転記する作業をする場合、ブラウザとエクセルの表示を切り替えながら作業しないといけません。

紙の書類を一枚しか置くスペースがない机でデスクワークしてると考えてください。どれだけ効率が落ちるか分かりますよね。画面が複数あると、一画面にブラウザを表示し、もう一方にエクセルを表示させることできるため転写作業が圧倒的に早くなります。

 

 

マルチモニタにするために必要なもの

さて、実際に僕が導入した手順を紹介します。

マルチモニタ環境にするためには、拡張用のアダプタと2台目となるモニタが必要です。

先日、マルチモニタの導入について上司に提案し、アダプタを購入を認めてもらえました。モニタは職場に使ってないものがあったので、それを拝借しました。

 

Logitec  USB LDE-SX015U

アダプタはこれを購入しました。

 

もっと安い1,000円台のものもあったのですが、ちゃんと使えるのか不安だったのでパス。今回購入したものは、ドライバをインストールして接続するだけで問題なく使用できています。

 

トラックボールマウスがおすすめ

ついでに僕が使っているマウスも紹介します。マルチモニタ環境に必須ではないのですが、あると便利なアイテムです。

 

僕が使っているのと全く同じ商品が見つからなかったので、同じような商品のリンクを貼りました。このタイプのマウスは「トラックボールマウス」と呼ばれているもので、親指でボールを転がしてポインタを動かします。

マルチモニタはポインタの移動領域が広がるため、普通のマウスだと手を動かす範囲も広がってしまい大変です。このマウスならばマウスは固定して、ボールを転がすだけなのでマルチモニタに最適なんです。

 

あとがき

上司に提案するために、マルチモニタが有用であることを示したデータを探したのですが見つかりませんでした。ネットでおすすめしている記事はたくさんあるのに、根拠となる数字なんかがないのです。

僕の場合は4000円弱ですみましたが、マルチモニタの導入にはコストがかかるので、どれぐらい生産性が上がるかを示したいところ。せっかくなんで僕がデータを集めてみましょうかね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

-ガジェット, ライフハック
-