ダメージを受けたくない僕はタスクリストを使う
2016/11/20
たしか佐々木正悟さんの著書で知ったのだと記憶していますが、爪を切ることもタスクリストに入れているという話を知って、その時から僕も真似させてもらっています。
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爪を切ることまで管理?
ひょっとしたら、爪を切ることまでタスク管理することを異常と感じる人が多いかもしれません。なんて神経質な奴だ、と。
たしかにタスク管理しなくても、いつしか爪を切らなければならないことに気が付きます。例えば、「爪が伸びてきた」と気が付いた時がそうです。
でも、思い出してください。「爪が伸びてきた」と気が付くきっかけって、爪が割れたり爪で引っ掻き傷を作ったりした時ではないですか?
もちろん毎回そうではないでしょう。ただ、爪を割ったり傷を作ったりしないために、爪が許容量を超えて伸びる前に切るのを思い出せるのであれば、タスク管理をする意義はあると言えます。
ベストなタイミングで実行できるか?
爪を切ることと同様に、必ずやらなければならないことは、自分が忘れていてもいずれやらなければならなくなるのです。
誰かからの依頼仕事は、締め切りが来たら催促というリマインダーが発動します。生ゴミの出し忘れは、悪臭というリマインダーが発動します。
いずれもリマインダーによりタスクを完了させることになるでしょうが、その結果はどうでしょうか。
最適なタイミングでタスクが処理できないと、ダメージを受けることになります。前述の例で言うと、「納期を守らず信頼を損なう」「悪臭で生活環境が悪化する」ということです。だから僕はタスクリストを使うのです。
そして、いまのところ僕のタスク管理はTaskChute2とたすくまに任せることにしています。