TaskChute Cloudを使うべきかどうか、真剣に検討してみた
僕は仕事ではTaskChute2、プライベートはたすくまを使用しています。そこに割って入って来たTaskChute Cloud。
とりあえず静観するつもりだったのですが、この記事の動画解説をみると、思っていたより軽快に使えそうだなーと感じたので、使用するべきかどうか本格的に検討しました。
TaskChute Cloud 動画デモ:記録からスタートする手順&記録をもとにルーチン化する手順 | シゴタノ!
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TaskChute2 VS TaskChute Cloud
仕事中に使っているTaskChute2からTaskChute Cloudに乗り換えるかどうか。結論から言うと、乗り換えるメリットを感じられませんでした。僕の仕事環境下ではということになりますが、メリットよりデメリットの方が上回ります。
TaskChute Cloudへ乗り換えるメリット
PCでもスマホでも使える
デスクワークなので、仕事中にスマホを使うことはありません。
Macでも使える
職場のPCはWindowsです。
リピートタスクをリピートタスクメニューとして管理できる。
この機能はTaskChute2にはない便利な機能。
例えば見積もり30分のリピートタスクがあるとして、たまたま今回は45分かかりそうだった場合、TaskChute2だと見積もり時間を変更してしまうと、次回の見積もり時間も45分に変わってしまいます。
TaskChute Cloudならば、当日のタスクの見積もり時間を45分に変更しても、次回は30分で複製される(はず)。
TaskChute Cloudへ乗り換えるデメリット
TaskChute2に登録している既存のリピート引き継ぐのがしんどい。
何個ぐらいあるのか数えてみると459個ありました。多い。
デイリーのリピートタスクも、毎週のリピート×平日5日で登録しているから数が多いのです。なぜそんな登録の仕方をしているのかは、下記記事に詳しく書いています。
TaskChuteのデイリータスクは、隔週のリピートとして設定すべき | 社交辞令的な本音
ランニングコストがかかる
TaskChute Cloudの月額使用料は、約500円。買い切りのTaskChute2(6,480円)に比べると、やはり割高な印象が拭えません。
たすくま VS TaskChute Cloud
では、プライベートで使っているたすくまの代わりになるのかどうか。これは、現段階では結論が出ていません。
たすくまを使っていて感じる不満は、やや動作がもっさりしていること。TaskChute Cloudが、この点を解消できるのであれば乗り換える余地はあると考えます。
ただ、これは実際にTaskChute Cloudを使ってみないことには判断できません。
ということで、物は試しにTaskChute Cloudを使ってみることにしました。しばらく使った後にレビューをしたいと思います。