シゴタノ!の記事を読んで、Evernoteに細かな記録を残すことにした
シゴタノ!で大橋さんの記事を読んで、日々の出来事をもっとたくさん記録することにしました。記録といっても日記のような形式張ったものではなく、プライベートなつぶやきなどの記録です。
毎日のEvernoteレビューでやっていることの一部を詳しく書いてみる | シゴタノ!
上記の記事で、すごくグッときたのがこの部分。
とにかく前日分のノートを翌日もれなくレビューする習慣を固めることにより、「今から残そうとしているメモは24時間以内に必ず再び目にすることになる」という安心感をもって残すことができます。
「この保証された安心感」がことのほか重要で、これがないと「報告書を書いてもちゃんと見てもらえるかどうか分からないしなー」という、“あまり構ってくれない上司を持つ恵まれない部下”モードに陥り、モチベーションは著しく低下してしまいます。
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これまでプライベートな記録は続かなかった
分かりやすい例えです。まさに恵まれない部下モードであった僕は、これまで日記的なものを書こうと思ってはいたものの継続できていませんでした。この原因は「果たして何の役にたつのだろうか(読み返すことがあるのだろうか)」という漠然とした不安だったのでしょう。
つまりこの不安を払拭できれば継続できるのではないか、ということでさっそく大橋さんの真似をして、前日分のノートを毎日レビューすることにしました。
決意するだけではもちろん続かないので、たすくまにタスクとして登録です。
記録を取りやすくするアプリ
細かな記録はEvernoteに保管します。特定の時間帯に一気に書き殴るのではなく、思いついた時に書くスタイルを取りたいので、基本的にはiPhoneからの投稿になります。iPhoneのEvernoteアプリでは書いたり写真を撮ったりするのに若干もたつく感があるので、別のアプリを探しました。
Postever2
で、よさげだったのがこのアプリ。
1日に複数回記録しても、その内容を時系列に一枚のノートにまとめてくれます。また画像も扱うことも出来るため、記録を残すのと後日レビューするのには便利そう。
でも結局僕は、別のアプリを使いことにしました。
FastEver 2・FastEver Snap
かわりに選択したのは、このアプリです。
FastEverはこれまでも使っていたアプリ。起動すると即座にEvernoteへの投稿画面になるので使い勝手が抜群に良いです。ただしテキストしか扱えません。
FastEver SnapはFastEverの写真版です。起動すると写真撮影モードになり、撮影した画像はEvernoteへ送られます。このアプリは持ってなかったので、この機会に購入しました。
この2つのアプリは、1投稿につき1枚のノートになります。ノートがバラバラになるとレビューする時の一覧性が損なわれますし、記録用に2つのアプリを使い分けるのは面倒。でも一方で、記録ごと(1ノートごと)にタグ付けしたり、ノートブックに移したりする作業が容易になります。
記録が1枚のノートにまとまるのとバラバラなのは一長一短ありますが、僕はバラバラの方が運用しやすいのではないかと判断しました。とはいえまだ開始して間もないため、しばらく使い続けたらまた方針が変わるかもしれません。
あとがき
今まで実行したタスクはTaskChuteやたすくまで記録していましたが、それ以外の記録は積極的に取って来ていませんでした。Evernoteへ細かな記録を残すのは、新しいことへのチャレンジです。
ちょうど今月末に佐々木正悟さんのセミナーに参加するので、これらの記録をどう活かすのかっていう話も聞いてみたいところです。