キッズケータイからスマートフォンへ!6歳の息子がスマホデビューします。
2017/03/03
今年の4月で小学生になった息子へスマートフォンを渡すことにしました。本日は、そのあたりの経緯などを。
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キッズケータイの無料期間終了
ちょうど1年前に、Docomoでキッズケータイを契約しました。
当時、幼稚園の年長さんになった息子は、友だちと遊ぶために一人で公園へ出かけるようになりました。その時の連絡手段として使っています。
契約内容は、2年縛りで当初1年は基本使用料無料。通話料とショートメールの送信料は使ったぶん発生します。
今月で基本使用料の無料期間が終了し、来月からは月額743円+通話料+SMS代となります。毎月300円ほどの通話料がかかっているので、月額1,000円ぐらいになる予定です。
解約すべきかどうか悩む
親と離れていても連絡が取れるのが安心なので、携帯電話は手放したくないところ。でも月額1,000円はちょっと高いかな、と迷っていましたが、ふとスマホという手を思いつきました。
先日記事を書きましたが、リンク 我が家は夫婦揃って格安SIMに移行しています。
通信費が激安に!docomoからIIJmioへMNPしました | 社交辞令的な本音
IIJmioのファミリーシェアプランなので、ここに1名分SIMを追加すれば、キッズケータイを使い続けるよりもだいぶ安く上がるはず。
ということで、今後2年間の料金を比較してみました。
■条件
- いま解約すると、解約手数料10,260円が発生する
- ドコモを継続した場合の月額料金は1,000円と仮定
- IIJmioのSIMはデータ通信専用のもの(通話はLINE電話等で補う)
- 購入するスマホ端末代は9,000円とする
1.来月からIIJmioに移る
解約手数料10,260円 + SIMカード追加2,000円 + 端末代金9,000円 = 21,260円
2.一年後にIIJmioに移る
SIMカード追加2,000円 + Docomo利用料1,000円 × 12ヶ月 + 端末代金9,000円 = 23,000円
3.ずっとキッズケータイ
Docomo利用料1,000円 × 24ヶ月 = 24,000円
僅差ですが、来月からスマホに移行したほうが得という結果になりました。
総額が安いだけでなく、スマホだとGPSで子どもの位置を確認できるなど、キッズケータイよりも諸々便利です。
ちなみにドコモのキッズケータイでも位置確認機能はありますが、+αで月額費用がかかります。
スマホ端末選定
さて、スマホに移る事が決まったので、今度は端末選びです。こども向けの機種を探しましたが、端末単体で販売している機種は多くありません。
小さいのより大きいのがいいのでは
ここで発想の転換。こどもが使うものだから、こども向けの小さい機種に絞って探していました。でも細かい操作がまだ不慣れなので、逆に大きいサイズの方が使いやすいんじゃないか。
というわけで、方針を換えて大きいサイズのもので探しました。
中古でいい
通話とメールが主な使用用途なので、スペックはそこまで求めません。また、どうせすぐに落として傷つけたり汚したりしそうなので、中古の端末を購入することにしました。
Huawei - Ascend G620Sに決定
安価でそこそこ性能が良くて大きいサイズのものを探すと、最終的に2つに絞ることが出来ました。 Ascend G620SとPriori3です。
Priori3はうちの奥さんが使っているので、G620Sを購入する事にしました。
中古で販売している物を色々と物色した結果、送料込みで約9,000円で購入することが出来ました。先日、端末が届きましたが中古と思えないほど良品で満足。
端末の設定作業
さて息子に渡す前に、端末の設定を行わなければなりません。有害サイトへアクセスできなくしたり、アプリの起動制限をかけたりする設定作業です。
このあたりの作業内容は、後日まとめたいと思います。
まとめ
小学一年生にスマホはちょっと早いでしょうか。でも遅かれ早かれスマホを手にすることは間違いないでしょうから、使用ルールを決めた上で、上手に使ってもらうようにします。